軽井沢に別荘が欲しい!資産価値ってどのくらいあるの?
2018年04月17日 Writer:りぞほくん
軽井沢は日本に住む多くの人が知っている有名な土地です。
多くの人が軽井沢と聞けば「真夏に行く避暑地」「自然に恵まれており、別荘が多い場所」と言ったものをイメージすることでしょう。
軽井沢には多くの別荘が建ち並び、大自然に囲まれてリフレッシュをするためにたくさんの人が訪れます。
そんな多くの別荘が存在する軽井沢ですが、別荘にはどのくらいの資産価値があるのでしょうか?
今回は「軽井沢にある別荘にはどのくらいの資産価値があるのか」についてご紹介していきます!
【軽井沢にある別荘の資産価値について】
軽井沢に別荘を建てようとお考えの方は、休暇中のリフレッシュのためだけではなく、大切な「資産」の1つとして認識していることでしょう。
資産としても十分に価値があるのであれば、別荘を建てることによって自分の人生も軽井沢でゆっくりと楽しめて、さらに自分の子供達にとっても大きなメリットになります。
では、実際に軽井沢にある別荘は資産価値があるのでしょうか?
軽井沢にある別荘に資産価値があるかどうかを知るためには、「どのような不動産が資産価値が高いと認識されているのか」を知っておく必要があります。
資産価値が高い不動産の特徴を知り、軽井沢の別荘の資産価値について判断していきましょう!
■資産価値が高い土地の条件
資産価値が高い土地の条件はいくつかあります。
○交通利便性
資産価値が高い土地の条件の1つが「交通利便性」です。
駅まで近くて交通網が発達している場所は買い物や通勤、通学や旅行といった目的を達成するために便利であるため、必然的に不動産としての価値が高くなります。
特にターミナル駅に近い場所であるほど、利便性が高まり人気があるため相対的に資産価値の高い不動産になります。
○生活利便性
2つ目のポイントが「生活利便性」です。
生活利便性が高い場所は日常生活を営むのが便利な場所です。
近くに大型のショッピングモールや、子供が通う学校などがある場所です。
どれだけ豪勢な家に住んでいたとしても、コンビニやスーパーまで車で1時間かかる家は気軽に買い物にも行けないので、隠れ家的なニーズはあるかもしれませんが生活利便性という観点から見れば、資産価値の低い家だといえるでしょう。
■居住快適性
3つ目の資産価値の判断基準は「居住快適性」です。
居住快適性とは居住空間が快適かどうか、快適に過ごせる設備があるのかどうかといったものです。
駅から近く、大型のショッピングモールもあるが、肝心の住宅にはトイレがなく、ドアの鍵が壊れているといった場合は、安心して暮らせず居住快適性が優れていないため、建物の資産価値は低いといえます。
以上の点が一般的な場所における資産価値の高い不動産の条件です。
これらの条件を満たしていないと資産価値の低い不動産に見られることが多いですが、交通利便性や生活利便性が悪くても、資産価値が高いと判断される不動産があります。
■独自性
それは地域に独自性のある場所にある不動産です。
不動産がある場所が特徴的で、「交通利便性は少し悪いけどここに住みたい!」と多くの人が思うような土地であるならば資産価値が高くなります。
軽井沢は地域に独自性がある場所だといえます。
軽井沢には雲場池や白糸の滝のような自然や、湯川ふるさと公園やスキー場、その他美術館や博物館といった施設があります。
夏は避暑地として人気があり、真夏の日本中が猛暑に包まれる中で比較的快適に過ごすことができるといった点でも人気があります。
こうした地域として独自の特徴があり、避暑地として非常に優れていることに加えて、さまざまな設が豊富にあるため大人も子供も楽しく過ごすことができます。
軽井沢には「旧軽井沢」「南ヶ丘・南原」「中軽井沢」「南軽井沢」「追分」の5つのエリアがあり、それぞれ違った特徴を持っています。
旧軽井沢には多くの人気観光スポットがあるため、軽井沢に別荘を建てていない方も多く訪れる独自性のある地域になります。
南ヶ丘・南原は軽井沢駅に近く、美しい自然のなかに高級別荘が立ち並んでいます。
中軽井沢は生活施設が多く存在するため軽井沢の中でも生活利便性が高い場所です。
南軽井沢は上信越自動車道の「碓氷軽井沢IC」があるため交通利便性が高いといえます。
追分は旧中山道と北国街道の別れ道である宿場町追分宿があり、リゾート地とは違う趣のある軽井沢という点で独自性があります。
以上のように、軽井沢は「独自性のある地域」であるといった特徴があります。真夏になると避暑地としての特徴を発揮して快適に過ごすことができ、冬になると子供とスキー場に行って楽しめる、非常に人気の場所です。
こういったことから軽井沢にある別荘には資産価値が十分にあるといえるのではないでしょうか。
皆様も、軽井沢に別荘を建ててみてはいかがでしょうか。
不明な点・疑問点があれば、ご気軽にリゾートホームまでご相談ください。