軽井沢の別荘はどこがおすすめ?あなたに合ったエリアをご紹介します!
2018年01月09日 Writer:りぞほくん
軽井沢は日本を代表する避暑地であり、外国の方からも大変人気があります。
そんなよく耳にする軽井沢ですが、どこに別荘を建てたらよいのかわからない方は意外に多いのではないでしょうか。
軽井沢は旧軽井沢、南ヶ丘・南原、中軽井沢、南軽井沢、追分エリアに分けられ、それぞれ特徴があります。
そこで、今回考えられるニーズごとにお勧めするエリアをご紹介します。
・知名度の高いエリアに別荘を持ちたい方
観光スポットの近くに住みたい方、軽井沢駅に歩ける場所がほしい方は旧軽井沢エリアがおすすめです。
軽井沢駅より北側に位置する旧軽井沢は、軽井沢の中でも特に歴史のある別荘地だけあって、高級感のある独特の雰囲気を醸しています。
軽井沢本通りや旧軽井沢銀座に近い別荘であれば徒歩圏にお洒落なレストラン・カフェが多くありますし、そこから少し離れますと昔から残されてきた自然も沢山ございます。
価格は他のエリアと比べて高いですが、旧軽井沢は抜群のブランドです。
・落ち着いた雰囲気の高級別荘地を求める方
軽井沢駅と中軽井沢駅の間で、国道18号線と軽井沢バイパスに挟まれたエリアです。
明治時代の実業家雨宮敬次郎氏による開墾事業から現在の別荘地に続いています。
名門ゴルフ倶楽部として名高い軽井沢ゴルフ倶楽部を含むエリアで、特徴としては観光客のいない閑静な高級別荘地であるということです。グルメ通りや軽井沢バイパスにはレストラン・カフェがあります。
軽井沢駅にも近く鉄道を利用する方にも、自動車を利用する方にも便利なエリアです。
・日常生活の便利さを求める方
別荘でもそうですが、特に定住を考えたときに安心して過ごせる場所として、中軽井沢エリアがおすすめです。
中軽井沢には、しなの鉄道の中軽井沢駅があります。
野鳥の会の聖地ともいえる野鳥の森では、バードウォッチングができますし、千ヶ滝などのハイキングコースも充実しています。有名な温泉の多いところでもあります。
駅の近くには定住者が多く軽井沢暮らしの中心エリアになっています。
また、大規模な別荘地もございますので、多くの方にとって対象となるエリアです。
・高速道路からのアクセスを優先したい方
上信越自動車道の碓氷軽井沢インターより10分程の南軽井沢エリアがお勧めです。
トップシーズンの渋滞するときでも、別荘に行きやすいエリアです。
ゴルフ場が多く明るいイメージの南軽井沢ですが、自然を満喫されたい方には緑の多い別荘地もございます。
地価の安い場所もありますのでコストを抑えたい方はチェックしてみてください。
・コストを抑えたい、静かに過ごしたい方
別荘は高い買い物ですので、どうにかして出費を押さえたいと多くの方が感じるでしょう。
とにかく安いところをお探しの方は追分エリアを一度見ておきましょう。
商業施設等の生活利便施設は少ないですが、その分土地が安く、手の届きやすい物件が沢山あります。
また、湿度の少ないエリアということで追分を好まれる方もいます。
旧軽井沢などへは、しなの鉄道の信濃追分駅を利用することができます。
南軽井沢も追分エリアも軽井沢駅から遠いと思われていますが、車で10~15分で行くことができます。
上記以外のニーズもあるとは思いますが、自分の好みに合った別荘探しの手助けになれば幸いです。