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軽井沢の別荘

軽井沢で別荘を購入する前に絶対押さえておきたいポイントとは?

2018年01月15日 Writer:りぞほくん

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どこに別荘を持とうか考えたとき、軽井沢を選ばれる方が沢山いらっしゃると思います。
確かに軽井沢は別荘地として有名で、イメージが持ちやすいですよね。
しかし、別荘と言っても条件は様々です。


軽井沢のどんな別荘を選べばいいのか判断するのがなかなか難しいと感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
軽井沢は複数のエリアに分けられ、それぞれに特徴があります。
今回、そんな軽井沢で別荘を購入する際の注意点を紹介致します。


・立地

当たり前ですが軽井沢でも、アクセス性の高さや、そのエリアで魅力になっているスポットへの近さに応じて、価格が変動しています。
周辺の施設が充実していると、それに比例する形で価格が高くなる傾向があります。


一方、広くても安いという土地も見つかりますが、注意が必要です。
詳細を調べてみると森林を伐採しなければならず、余計に費用がかかってしまうということがあります。
さらに、傾斜が大きくてそのままでは建物を建てられなかったり、崖の上や崖沿いにある土地だったりすることもよくあります。


また、土地が道路に面していないために私道を用意しなければならない物件もあるため、土地を購入するときには注意しなければなりません。
アクセスが良く人気スポットが多いのは旧軽井沢、南ヶ丘・南原エリアで、人気スポットは少ないけれども、静かな環境が多いのは南軽井沢、追分エリア、その中間ぐらいが中軽井沢エリアになります。


・維持費

 別荘を所有すると維持費がかかります。
管理費などのあらかじめ決まっているものだけではなく、水道管の凍結などを防ぐために行う水抜き・通水作業にかかる費用のことも考えなくてはなりません。


また、普段は空き家となっている状態のため、その間の防カビ・防虫などに対する備えも必要です。
購入する家のランニングコストもしっかり見ておく必要があります。
また、固定資産税・別荘住民税も忘れずに。固定資産税は利用方法によっては軽減してもらえることもありますので、自治体の別荘・住居の基準を確認しておくとよいでしょう。別荘住民税とは、自治体のサービス費用を別荘の所有者に負担してもらう制度のことです。


いかがでしたか?
軽井沢には他の地域と違う条例や建築基準があります。
別荘を購入する際は不動産会社だけではなく、自治体にも確認しておけばより安心して進めることができますね。
まずは、われわれリゾートホームに、気軽にご相談ください。

軽井沢の別荘

軽井沢の別荘での過ごし方が分からない方に伝えたい軽井沢の魅力!

2018年01月13日 Writer:りぞほくん

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軽井沢に夢の別荘を手に入れ、これから思いっきり羽を伸ばそうと意気込んだものの、いざ何をしたらいいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
軽井沢は色々なものに溢れた素晴らしい町です。
今回は軽井沢でできることから、おすすめの過ごし方を紹介致します。


・観光地

英国聖公会の宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショーが明治21年に軽井沢で最初の別荘を建てたことから、避暑地としての軽井沢の歴史が始まりました。
軽井沢ショー記念礼拝堂の横にはショーの当時の別荘が復元されております。
また、かつて中山道の宿場町として栄えた軽井沢宿は現在、旧軽井沢銀座として相変わらずの賑わいを見せています。


国重要文化財の旧三笠ホテルは、日本郵船や明治製菓の重役を務めた実業家の山本直良氏が創業したものです。
ホテル前方の愛宕山が奈良の三笠山に似ていることから三笠ホテルと名付けられたと言われています。
文化人や財界人が多く訪れたことから軽井沢の鹿鳴館とも呼ばれていた旧三笠ホテルは是非訪れたい観光スポットです。


・スポーツ

軽井沢では様々なスポーツができますので、特に運動が好きな方は夢中になられると思います。
軽井沢ではゴルフを筆頭にテニス、スキー、スケートはもちろんのこと、乗馬やハイキング、キャンプ、釣り、農業体験などが楽しめます。春夏秋冬それぞれに合ったスポーツがございますので、飽きることはありません。


・ショッピング

一年を通して賑わう軽井沢プリンスショッピングプラザという大型商業施設があります。
アウトレットとしては国内最大級で約240店舗ものお店が入っており、全店挙げてのバーゲンセールを年に数回開催していますので、是非ご注目下さい。


・グルメ

軽井沢には、イタリアン・フレンチ・中華・和食などの高級飲食店や人気のグルメが多数ございます。
様々なジャンルの美味しいお店があるのでグルメ好きにはたまりません。
旧軽井沢や中軽井沢などの賑やかなところだけではなく、別荘のような雰囲気のお店もありますので、是非自分好みのお店を見つけてください。


・芸術

軽井沢には美術館や記念館も多くございます。
ペイネ美術館やエルツおもちゃ博物館、オリンピック記念館など、どの施設もコンテンツだけではなく外観も素晴らしいものです。
大変味わい深い雰囲気の中、ゆったりとした時間を過ごせます。
また、軽井沢ニューアートミュージアムでは、近年国際的評価が高まっている具体美術協会に所属する前衛作家の作品を中心に展示しています。


・温泉

軽井沢の温泉施設は中軽井沢エリアに多くあります。
トンボの湯、塩壺温泉、千ヶ滝温泉、ゆうすげ温泉などがありますが、中でもトンボの湯は人気スポットであるハルニレテラスや村民食堂に近く、温泉以外のことも楽しめることから人気を集めています。
また、トンボの湯では町民と別荘住民への特典を設けており、会員登録すると大人通常料金1300円を平日500円で利用することができます。気軽に温泉に入ることができる、これも軽井沢の魅力ですね!


今回は様々なジャンルから軽井沢の魅力を紹介致しましたが、まだまだ軽井沢には魅力がございます。
十人十色と言いますが、軽井沢はどんな方でも楽しめる素晴らしい場所です。
別荘として自信を持ってお勧め致します!軽井沢での別荘をお考えの方は、ぜひリゾートホームにご相談ください。

軽井沢の別荘

あなたの別荘の資産価値はいくら?価値を決める目安を知ろう!

2018年01月11日 Writer:りぞほくん

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別荘を所有されている方の中には、ご自身の別荘が資産価値としてどれくらいであるのか気になる方もいらっしゃることでしょう。
その価値によっては売却を検討されるかもしれませんよね。
別荘の価値は建物の築年数や大きさ、機能によっても変わりますが、土地や立地も大きな鍵となります。


当たり前ですが、価格は需要によって決まります。
当然利用価値が高ければ高くなります。
その不動産を利用することで収益を上げられる不動産は高くなりますし、利用価値のない不動産の価格は上がりません。
そこで、資産価値があるかどうか気になる方は以下の点を見て、参考にしてください。


・交通アクセスの良さ

アクセス性の高さや、その別荘地で魅力になっているスポットへの近さに応じて価格が変動しているのが一般的です。
周囲の施設が充実していると、それに比例する形で価格が高くなる傾向があります。
便利な地域にありますと高値が付く傾向にあります。


一方で交通アクセスが悪い地域やその周辺に有名な観光地がないところに立地している場合、土地の価格は面積に比例する傾向にあります。
また敷地が広くても必ずしも価値が高いとは限らず、森林を伐採する必要がある場合や、傾斜が大きくてそのままでは建物を建てにくい場合だと、思うような値は付きません。


・魅力

先ほどの話と重なる部分はございますが、交通アクセスが同じ条件の場所だとしても、それがよくわからない場所にある場合と軽井沢や熱海などの有名な場所にある場合とでは価値が大きく変わります。
後者の場合、特別な環境を求めて別荘を探している人が対象になるので、それを満たす付加価値があるものとして、高く販売される傾向があります。


・老朽化した建物

売却するときのお話になりますが、土地と建物を一緒に売る場合と、建物を取り壊して更地にして売る場合があります。
どちらの方法で売却するのかで販売価格に差が生じます。
建物があれば付加価値があると考えてしまいがちですが、古い家は維持管理にも費用がかかりますし、解体工事が必要な場合もあるので、査定価格が下落することもあります。よって、「この建物はまだ使えるのか?」と第三者の目線でよく考えることが大切です。
築年数や内装・外観・設備の様子はしっかりと確認しておく必要があります。


・敷地

さて、敷地の状態はどうでしょうか?
土地は整形地か、道路付けは良いか、日当たりは良いかということはよく言われることですが、その他にも傾斜具合・周辺環境・インフラの整備状況・権利形態・近隣関係など多くの要素があります。
ご自身で調べるとなりますと、何を基準に考えたらいいの?どう評価したらいいの?と悩むことになるかもしれません。
そんな時は、「自分が買うのであれば」と考えてみてください。


以上の項目はご自身の目で見たりネットで調べたりすることで、大まかに把握することが可能です。
もちろん、より詳しく知りたいとお考えであれば不動産会社に相談されるのが最も良い手段でしょう。
ご自身の目と不動産会社の両方をうまく活用してくださいね。

軽井沢の別荘

軽井沢の別荘はどこがおすすめ?あなたに合ったエリアをご紹介します!

2018年01月09日 Writer:りぞほくん

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軽井沢は日本を代表する避暑地であり、外国の方からも大変人気があります。
そんなよく耳にする軽井沢ですが、どこに別荘を建てたらよいのかわからない方は意外に多いのではないでしょうか。
軽井沢は旧軽井沢、南ヶ丘・南原、中軽井沢、南軽井沢、追分エリアに分けられ、それぞれ特徴があります。


そこで、今回考えられるニーズごとにお勧めするエリアをご紹介します。


・知名度の高いエリアに別荘を持ちたい方

観光スポットの近くに住みたい方、軽井沢駅に歩ける場所がほしい方は旧軽井沢エリアがおすすめです。
軽井沢駅より北側に位置する旧軽井沢は、軽井沢の中でも特に歴史のある別荘地だけあって、高級感のある独特の雰囲気を醸しています。
軽井沢本通りや旧軽井沢銀座に近い別荘であれば徒歩圏にお洒落なレストラン・カフェが多くありますし、そこから少し離れますと昔から残されてきた自然も沢山ございます。
価格は他のエリアと比べて高いですが、旧軽井沢は抜群のブランドです。


・落ち着いた雰囲気の高級別荘地を求める方

軽井沢駅と中軽井沢駅の間で、国道18号線と軽井沢バイパスに挟まれたエリアです。
明治時代の実業家雨宮敬次郎氏による開墾事業から現在の別荘地に続いています。
名門ゴルフ倶楽部として名高い軽井沢ゴルフ倶楽部を含むエリアで、特徴としては観光客のいない閑静な高級別荘地であるということです。グルメ通りや軽井沢バイパスにはレストラン・カフェがあります。
軽井沢駅にも近く鉄道を利用する方にも、自動車を利用する方にも便利なエリアです。


・日常生活の便利さを求める方

別荘でもそうですが、特に定住を考えたときに安心して過ごせる場所として、中軽井沢エリアがおすすめです。
中軽井沢には、しなの鉄道の中軽井沢駅があります。
野鳥の会の聖地ともいえる野鳥の森では、バードウォッチングができますし、千ヶ滝などのハイキングコースも充実しています。有名な温泉の多いところでもあります。


駅の近くには定住者が多く軽井沢暮らしの中心エリアになっています。
また、大規模な別荘地もございますので、多くの方にとって対象となるエリアです。


・高速道路からのアクセスを優先したい方

上信越自動車道の碓氷軽井沢インターより10分程の南軽井沢エリアがお勧めです。
トップシーズンの渋滞するときでも、別荘に行きやすいエリアです。
ゴルフ場が多く明るいイメージの南軽井沢ですが、自然を満喫されたい方には緑の多い別荘地もございます。
地価の安い場所もありますのでコストを抑えたい方はチェックしてみてください。


・コストを抑えたい、静かに過ごしたい方

別荘は高い買い物ですので、どうにかして出費を押さえたいと多くの方が感じるでしょう。
とにかく安いところをお探しの方は追分エリアを一度見ておきましょう。
商業施設等の生活利便施設は少ないですが、その分土地が安く、手の届きやすい物件が沢山あります。


また、湿度の少ないエリアということで追分を好まれる方もいます。
旧軽井沢などへは、しなの鉄道の信濃追分駅を利用することができます。


南軽井沢も追分エリアも軽井沢駅から遠いと思われていますが、車で10~15分で行くことができます。
上記以外のニーズもあるとは思いますが、自分の好みに合った別荘探しの手助けになれば幸いです。

軽井沢の別荘

軽井沢の別荘を売却!その際の注意点や調べるポイントをご紹介!

2018年01月07日 Writer:りぞほくん

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別荘をお持ちの方で、売却をお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、いざ売却するとなるとわからないことも多く色々と面倒ですよね。
ですから、難しい手続きや契約は不動産会社と相談しながら進めることになると思います。


とはいえ、ご自身で分かる部分もありますので簡単に見ておきましょう。
今回、別荘を売却する際に気を付けることや軽井沢特有の決まりに触れながら、チェックするポイントをご紹介致します。


・築年数

木造建物は約20年を経過すると建物の評価が低くなります。
築20年以降の別荘は慌てて売る必要はないとしても、使わなくなった別荘は痛み方が激しいので、早めに売却するのが良いでしょう。
尚、リフォームなどで使用価値が向上した建物であれば、その分は建物価格に反映されます。
売れやすくするためにリフォームするのも一つの手段ですが、慎重に進める必要があります。


・法律などの規制

建築基準法に違反した建物は、購入希望者がローンを組めないため、売却しづらくなります。
軽井沢では建蔽率(読みは「けんぺいりつ」。
敷地面積に対する建築面積の割合のこと)や容積率(敷地面積に対する延床面積の割合のこと)が他の地域と異なっているので注意が必要です。


また軽井沢には軽井沢町条例等で定められた特別な決まりもあります。
別荘地では敷地の最低面積を1,000㎡以上とされていますが、条例等制定前の既存物件には適用されないため、予算的に広い物件が買えない希望者向けには有利です。


・更地化

使わなくても維持費が掛かるので、更地にして維持費を下げる人もいますが、それでも維持費はかかります。
建物付きの物件は、値を下げれば、売れることが多いですが、更地は立地が良くないと値段を下げてもなかなか売れません。
なお、建物を解体すると土地にかかる固定資産税の軽減を受けられなくなりますので慎重に検討しましょう。


・債務

ローン残高や、固定資産税、管理費、修繕積立金などの滞納がある場合は、物件の引き渡しの日までに完済しないと、売却できません。残債がある場合は、不動産会社と相談しましょう。


・物件状況の確認

不動産を売却する際には買い手に対して、物件の状況を告知することになりますが、売却後のトラブルを防ぐためにできるだけ詳しく書くことが大切です。
告知する内容は多岐にわたりますので不動産会社と相談して、余裕をもって準備することをおすすめします。


以上売却する際に気をつけることをまとめました。
軽井沢ではエリアや立地が大きな鍵となります。
リゾートホームは軽井沢を中心に営業活動を行っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

軽井沢の別荘

軽井沢に定住ってアリなのか?その疑問について調べてみました!

2018年01月05日 Writer:りぞほくん

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軽井沢といえば別荘の印象が強いですが、定住となるとどうなのでしょうか?
利便性はどうなのかいささか疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回、軽井沢の中で比較的利便性に長けていると噂の中軽井沢南エリアを、ピックアップしご紹介します。


・中軽井沢南エリアとは?

中軽井沢駅より南側のエリアで、日常生活に必要な生活利便施設が多く、交通アクセスが良いと言われているエリアです。


・交通機関

しなの鉄道管轄の中軽井沢駅があります。
しなの鉄道の時刻表を見ると、1時間に1~2本の運行となっています。
町内循環バスは1~2時間に1本のペースです。
このように、公共交通機関については都会のように頻繁に出ているわけではありませんので、時間を決めて行動する必要がありそうです。運転免許のある方は自家用車を利用されることをお勧めします。


・お買い物

普段のお買い物には、ツルヤ軽井沢店をおすすめします。
ここでは書きませんが、知る人ぞ知るスーパーマーケットです。
その他にもホームセンター・ドラッグストア・リカーショップ・衣料品店・家電量販店・コンビニなどもあり、軽井沢暮らしの中心と言うだけあってとても便利です。


・公共施設

医療機関に関してですが、医師会に登録されたものは軽井沢町内に13施設(H29.11現在)あります。
軽井沢町内の小学校は3校・中学校は1校です。
住まわれる場所によっては学校が遠くなることがありますので自転車通学や車での送り迎えを視野に入れておく必要があります。
また、軽井沢中央公民館は町民の生涯学習の場として、公民館主催の講座や発表会、その他さまざまなグループ活動の場として利用されています。


・趣味

軽井沢には個性的なお店やブランドショップも多くありますのでショッピングや食べ歩きを楽しんで頂くのにも良いですが、軽井沢はなんといってもゴルフ、テニス、ハイキング、釣りなどのアウトドアが楽しめる町です。
町内には多くのゴルフ場があり雄大な自然の中快適にゴルフが楽しめます。
この他にも様々なスポーツを体験できますのでインドア派の方も新たな楽しみを見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。


・イベント

軽井沢では一年を通して軽井沢町内いたるところで様々な催しが行われます。
春と秋に開催されるマラソン大会では5000人を超えるランナーが軽井沢を駆け抜けます。
矢ヶ崎公園では夏には花火大会、クリスマスにはイルミネーション、冬にはウィンターフェスティバルが催されます。


また、軽井沢駅近くのプリンスホテルスキー場では11月からスキー場の営業が始まります。
夏だけではなく、冬も充実した生活が送れます。


・お得な温泉

軽井沢町民および別荘住民の方であれば、メンバー登録することで人気の温泉施設「トンボの湯」が通常料金大人1300円のところ、平日500円で利用することができます。
美肌の湯と言われる源泉かけ流しの天然温泉がなんと!銭湯感覚で!
温泉好きの方にはたまりませんよね。


今回は中軽井沢南エリアに定住したことを想定して調べました。
生活に必要なものはありますし、趣味や休日の過ごし方に関しては大満足の内容です。
軽井沢に「別荘」ではなく、「定住」というのはとてもお勧めできます。

軽井沢の別荘

軽井沢の別荘で新築をお考えの方必見!注意するべきポイントとは?

2018年01月03日 Writer:りぞほくん

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別荘を購入する際、新築か中古物件か悩まれる方がたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は新築に関する注意点をご紹介します。
新築の中でも建売物件か、土地を購入し自分で建てるのか、に分けて進めていきたいと思います。


・建売物件

ほとんどが5000万円以上で、高いものであると1億円を超えるものもあります。
敷地面積によって値段が変わるのは勿論のことですが、どのエリアに建てるのかでも変わってきます。
南軽井沢や追分エリアでは、先程述べた価格帯以下のものも、多くございます。


エリア毎に特徴があるように、建物にも外観・間取り・素材・設備・景観などの特徴がございますので、購入する際はよく吟味する必要があります。
建売物件を購入する場合、すぐに使える、現物を見て購入できる、新たに建てる時の手間がかからない、資金計画を立てやすい、などのメリットがあります。


・土地を購入し家を建てる場合

軽井沢で家を建てる際、一般的な住宅地と異なる規準が設けられていることもあるので注意が必要です。
例を挙げますと建蔽率(けんぺいりつ)です。
建蔽率とは敷地面積に対する建築面積(建坪)の割合のことで、防火と住環境配慮の目的があります。


建築基準法上、原則として指定建蔽率を上回る建築面積の建物を建ててはならないことになっています。
敷地内のどこにどれくらいの広さの家を建てるのかがポイントになります。
加えて、屋根の形状や高さ、建物の色にも制限がありますのでご注意ください。
自分で家を建てる場合のメリットは、間取り・デザイン・仕様など自分好みの建物を実現できることです。


建築の過程を楽しむことができれば、大きな達成感を得られるでしょう。
軽井沢は夏には避暑地として快適に過ごせますが、冬はとても寒くなります。
建売物件でお考えの方も新しく家を建てる方も以下の点を事前に把握しておきましょう。


・土壌の凍結

建物を支える基礎、それを土壌が凍る深さよりも深いところまで施工しなければなりません。
凍結によって土が膨れ上がり、建物を持ち上げてしまい、建物がゆがんでしまうことがありますので、冬に使わないとしても寒冷地仕様にする必要があります。


・外壁や屋根の形態

外壁には窯業系サイディング素材は凍害を引き起こしやすいため避けた方がよいでしょう。
水がかかる部分ではタイルが剥離することがあります。
また、軽井沢は冬に葉を落とすカラマツが多く、その葉が屋根の谷に溜まりやすくなります。
雪も屋根の谷に積もりやすく、融けにくいので雨漏りの原因になることが多々あります。
屋根は複雑な形状よりも、シンプルなデザインの方が適していると言えます。


冬にも別荘を利用される方は上記に加え、部屋の暖房機能や給水・給湯の配管に凍結防止の工事が必要になります。
このように注意点も多いですが、疑問点があればリゾートホームにご相談ください!
当社は軽井沢を中心に営業しており、軽井沢の気候風土を熟知しております。お客様のニーズを考えてしっかりお答えさせていただきます。

株式会社 リゾートホーム 
〒389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢386-11
TEL 0267-42-8775/FAX 0267-42-8685
(軽井沢駅より徒歩7分/駐車場ございます)

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