鉄塔・鉄道・お墓...敬遠しがちな立地をあえて選ぶ理由【軽井沢別荘】
- 最終更新日:2025.05.03
- 公開日:2025.05.03Writer:りぞぱぱ
軽井沢で別荘やセカンドハウスを探していると、「ちょっと気になる立地」に出会うことがありますよね。
鉄塔、鉄道、大型道路、商業施設、お墓...。
ネガティブな印象を持たれやすいこれらの立地ですが、デメリットだけではなく、メリットもあります。
今回は、軽井沢でよく話題になる「気になる立地」の特徴をメリット・デメリット両面から解説します。先に知っておくことで、選択肢の幅がグッと広がりますよ。

鉄塔が近い物件
見た目にインパクトのある「鉄塔」。景観が気になるという声は多く、また「電磁波が心配」という方もいらっしゃいます。
電磁波(電磁界)は鉄塔そのものから出ているのではなく、送電線から出ています。日常生活で使用する、家電製品と同じくらいの強さだと言われていますので、心配しすぎる必要はないかもしれません。(参考:中電|電磁界(電磁波)に関する当社の見解)
景観が気にならなければ、こんなメリットがあります。
「見た目」で敬遠されがちですが、内容を知れば候補に入れてもよい立地です。
鉄道沿いの物件
鉄道沿いというと、「騒音」「振動」「電磁波」が気になるポイントとして挙げられます。特に自宅で長時間過ごす方にとっては、体感の影響もあるかもしれません。
一方で、駅が近い立地であることも多く、
また、駅から少し離れた場所でも、線路沿いというだけで価格が抑えられているケースもあるため、予算重視の方には狙い目でもあります。
主要道路沿いの物件
国道など、交通量の多い幹線道路沿いでは、「騒音」「振動」「排気ガス」が気になる場合もあります。特に軽井沢では、朝夕の通勤時間帯や連休中は交通量が増えるため、タイミングによっては落ち着かないと感じるかもしれません。
とはいえ、利便性は抜群です。
騒音などが気にならない方にとっては、生活のしやすさを優先できる立地です。
商業施設の近くの物件
ショッピングモールやスーパーが近いエリアでは、人の出入りが多く、賑やかさが気になる方もいるでしょう。特に観光シーズンは混雑しやすく、静けさを求める方には合わないかもしれません。
一方で、日常生活の利便性はトップクラス。
定住や高齢者の方にとっては、暮らしやすい立地でもあります。
お墓近くの物件
お墓が近いというだけで避ける方もいますが、それは少しもったいないかもしれません。心理的な面を除けば、意外とメリットも多いんです。
「気にしない人にとっては狙い目」、これが墓地隣接物件のリアルです。
まとめ
どんな立地にも、メリットとデメリットはセットで存在します。「気になる立地だからダメ」と決めつけず、
リゾートホームでは軽井沢の別荘の購入・売却に関するご相談を承っております。不動産探しでお困りのことがございましたら、ぜひご予約ください!