軽井沢での子育てのメリットとデメリット
- 最終更新日:2023.09.17
- 公開日:2023.09.17Writer:りぞまま
近年、軽井沢は避暑地としてだけでなく、移住先としても注目を集めています。
子育てを目的とした移住者の数も多く、
町内では新しい学校の設立や保育施設増設などの動きがありました。
そこで今回のブログでは、
軽井沢で子育てをするメリットやデメリットについて解説します。
目次
近年の軽井沢の保育施設増設の動き
2021年にブログで軽井沢町と御代田町で
未就学児向けの民間保育施設の開設が活発になっているとご紹介しました。
保育施設が5か所で開設され、そのうち4施設が3歳未満児を受け入れています。
2023年には大型の認可保育施設が開設され、
0歳~未就学児を70名まで受け入れできるそうです。
現在、軽井沢は移住地としての人気も高まっており、
自然を活かした子育てが注目されています。
自然の中でのびのびと!豊かな情緒が育めるメリットが
軽井沢で子育てをする大きなメリットは、
豊かな自然の中で成長できることです。
幼少期の自然とのふれあいは、
さまざまな研究で、想像力、体力、協調性、問題解決能力などが
培われることが分かっています。
そのため、人気の風越学園や開園したばかりのポピンズナーサリースクールでは
自然を活かし、子供の個性や能力、好奇心を育む教育環境が整えられています。
また、自然の多い軽井沢では学校に行っていない間でも
日常的に動植物と触れ合うことができますので、
子育てに適した環境であると言えるでしょう。
都内とは訳が違う!交通の不便さがデメリット
軽井沢で子育てをする大きなデメリットは、交通が不便なことです。
軽井沢での生活は車での移動が基本になりますので、
学校の近くに住んでいない場合には、送り迎えが必要になります。
また、都内と比較すると習い事や塾などの数も少ないため、
移住をする前に、希望する子育ての環境が整うのか確認した方が良いでしょう。
ちいさなお子さんの遊び場になるスポット
ここでは特別な観光スポットではなく、
日常的に連れていきやすくて、
ちいさなお子さんが喜びそうな遊び場をご紹介します。
4-1.湯川ふるさと公園
湯川ふるさと公園は中軽井沢駅の南側にあります。
湯川沿いに作られた公園で、全長2キロもある大きな公園です。
園内には芝生広場・遊具広場・休憩エリア・自然保全エリアがあり、
遊びの自由度が高いことがおすすめのポイントです。
また、公園の南側には小型犬用、大型犬用の2つのドッグランがありますので、
わんちゃんがいるご家庭でも存分に楽しむことができます。
4-2.矢ヶ崎公園
矢ヶ崎公園は軽井沢駅から徒歩5分ほどの場所にある公園です。
公園の真ん中には大きな池があり、周りを一周する事ができます。
春になると桜が、夏には花火が、秋には紅葉が楽しめます。
浅間山と離れ山が綺麗に見える場所でもありますので、
写真スポットにもおすすめです。
4-3.ピッキオ
中軽井沢北エリアにあるピッキオでは、自然と触れ合うツアーが沢山あります。
デイキャンプや川遊び、動物の観察などを体験することができますので、
大人も楽しめること間違いなしです。
自然の中で遊ばせたくても、何をしたらよいか分からない...という
ご両親のためのプログラムもありますので、
夏休みや連休などを利用して遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
4-4.隣の御代田町まで!
車がある方は軽井沢のお隣、御代田町まで
足を延ばしてみても良いかもしれません。
以前、御代田町のおすすめスポットとしてご紹介しましたが、
御代田町には龍神の杜公園、雪窓公園、やまゆり公園という
3つの大きな公園があります。
どの公園もとても広くてピクニックやお散歩などに最適です。
まとめ
今回は軽井沢での子育てのメリットとデメリットをご紹介しました。
幼少期に自然と触れ合う経験があることは、子供たちにとってプラスの経験になります。
自然の中で子育てをしたい!という方は
軽井沢への移住を検討してみてはいかがでしょうか?
また、中には移住後の生活感が気になるという方もいらっしゃると思います。
そういった方は以前ご紹介した定住に人気のエリアや生活感をまとめた
軽井沢に定住ってアリなのかの記事がおすすめですのでぜひご覧ください!
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