リゾートホーム BLOG

その他の投稿

リゾートホームに入ろうと思った理由 【従業員×経営者】対談

2018年06月26日 Writer:りぞほくん

本日は、皆様にリゾートホームをよく知っていただくためにリゾートホームの社長と弊社で働く社員にインタビューをしました!
リゾートホームについて、仕事について、語っていただきましたのでぜひお読みください!



第1章 リゾートホームに入社したきっかけ



96261.jpg ー清水様は、いま御入社されてどれぐらいになるんでしょうか?


清水 「10年目になります。」


ー入社前も同じ職業をなさっていたのでしょうか?


清水 「入社前はゼネコンでシビルエンジニアをしていました。」


ーありがとうございます。ここからは、10年前に立ち上ってお話したいと思います。
10年前に転職されたということだと思いますが、転職するにあたって、思ったことやきっかけなど、何かございますか?


清水 「そうですね。まず、元々ゼネコンでしたので、作っていたものは、社会的な基盤整備でした。
そういう基盤となるものを会社の仲間や他社の優秀な人たちとチームを組んで作っていたわけです。
人に役立ち、地域に残るものを仲間たちと作っていくその仕事に、やりがい・魅力を感じていました。


しかし、30歳ぐらいになったころに自分自身を見つめ直したとき、仕事以外のことでなかなか時間が取れず、転勤も結構多い状態でしたので、一つの場所に落ち着いて、仕事だけではなくプライベートや人間関係も充実させていこうと思いました。
ゼネコンのような大きなところではそういう生活は難しいので、地元に戻ることにしました。
まず、地元でどういった仕事をやろうかと考えたときに、ゼネコンに8年勤めていましたので、新しい仕事をゼロからやるよりは、ゼネコンにもつながりがある不動産業が良いかと考えていました。


ゼネコンには、形ある物を作るシビルエンジニアのような職種から、作った物を売買する不動産の職種もあります。
もちろん、作る場所を開発する職種もあります。そのような、ゼネコンとつながりのある職種に興味をもっていました。
その中で、先ほどのプライベートのこともありますので、全国展開している会社よりは地域に根ざした会社が良いと考えていました。


軽井沢という地域は、東京に近いので、比較的田舎でありながら都会的な要素も感じられます。
これは、全国の他のリゾート地にはなかなか無いことです。
当時の私は、軽井沢の不動産業なら、都会の経済圏と隔離されたところで生きるのではなく、都会的な要素もある中で仕事をしていけると考え、軽井沢の不動産に興味を持っていました。


そんなときに、私の親族から、そういう事業で活躍している人が軽井沢にいるので話を聞いてみたらどうかと言われました。
そこで、まずは社長から話を聞いてみようということになりました。」


ー10年前にきっかけが色々あった中で、リゾートホーム様を知ったのは、親族の方からご紹介を受けたからということなのですね。


清水 「そうですね。はい。」


ーなるほど。その中で社長とお話をされることになったと思うんですけれども、他の会社とも、面接したり、何かお話しを聞きに行ったりされたんですか?


清水 「それはありませんでした。」


ーじゃあ、リゾートホーム様のみということですね。


清水 「そうですね。」


ーありがとうございます。


0626.jpg

第2章 入社を決断させた、リゾートホームで働くことの魅力



ー親族の方からご紹介をされて、実際にお会いになるまでは、まだご入社されるという決断はなかったということですが、社長とお話しされてから入社するまでに、入社を決断された、リゾートホーム様で働こうと思われたポイントは何だったんでしょうか?


清水 「一番は、経営者である 社長の人柄ですね。私のなかでは、経営者としてどういう人間力を持っていらっしゃるのかというところがポイントでした。まず一番感じたのは、物腰の柔らかさ、人当たりの良さですね。


また、不動産業界に詳しいのは不動産業界の人間として当然だと思いますが、私が前職で経験した話とか、世の中の流れとか、幅広い話題に対して社長から的確な回答が返ってきました。



全体的にバランスよく話してくださるところに、知識といいますか、そういった感覚が素晴らしいなと感じ、私もリゾートホームで働き成長したいと考えたわけです。」


ーありがとうございます。


第3章.jpg

第3章 お互いにどのようなイメージを抱いていたのか



ー社長にも質問したいと思います。先ほど清水様の親族の方から紹介をされて、お話をされたということでしたが、そのときの清水様の第一印象はいかがでしたか?
どういう人柄と感じられたかなど、お聞かせいただきたいと思います。


山本 「そうですね。第一印象としては、 少し尖ってる感じがするなというのはありましたね。 若さゆえというのはあるんでしょうけれども、
この不動産業界は、人と接する機会が非常に多い仕事なので、自分を前面に押し出していくぐらいの気持ちで取りかからないと、なかなか仕事を続けていくことが辛くなることがあるんですね。
そういうものが、元々彼の中にあるように感じたものですから、この世界でも十分やっていけるんじゃないかという印象を持ちました。」


ーありがとうございます。では、続きまして清水様に質問させて頂きます。
実際にご入社された後、入社される前に想像していた不動産のお仕事のイメージと実際のお仕事の内容というのは大体同じだったんでしょうか?


清水 「私の中で不動産会社は、依頼主から物件をお預かりして賃貸する、という漠然としたイメージしかありませんでした。ところが、入社してみると売買と賃貸だけでなく、不動産にまつわるお客様の悩み事を解決する業務、コンサルティング業務、開発分譲業務など業務は多岐にわたっており、入社前にはあまりピンとは来なかった、想像できなかった仕事もありました。

また、リゾートホームではお問い合わせをいただいたお客様を対象に営業活動を行っているのですが、私は営業経験がなかったため、お客様へのアプローチの仕方やコミュニケーションの取り方などについても一から社長の指導を受けて学びました。

とても緊張しましたが、自分の殻を破るきっかけになる経験でした。」


ーなるほど。ありがとうございます。


062534.jpg

第4章 リゾートホームで働く中で感じた成長



ーでは、入社されて仕事をやっていく中で、難しかったことはありますか?


清水 「そうですね。お客様のほとんどが富裕層の方で、人生経験豊富な方々なので、人を見抜く眼力が当然高い。
そういう方々と接する自分を振り返ったときに、自分には知識がなく、にどう接していいか、どう話せばいいかなかなか分からない。
そのため、自分自身を高めていかなければならない。やはり一番難しかったのはそういうところでしょうか。」


ーありがとうございます。逆に、仕事をしていて嬉しかったことや楽しかったことは、どのようなことでしたか?


清水 「誰もが思うように、物が売れて、会社の利益になることは自分も嬉しかったです。
ただ、やはり軽井沢で仕事することの魅力は、普通では会えない方々と、直接でお会いしてお話ができることですね。
経済観であったり社会観であったり人生観にも接することができます。こういうものに接することができる、イコール、自分もそういう感覚を深められるというところが一番の魅力です。」


ーありがとうございます。社長、一言ばかり質問させてください。 清水様がご入社されて、いま10年になりますが、 入社されてから10年経つ中で変わっていった部分はありますか?
先ほど、面談の中で尖ってると感じたと伺いましたが、実際に入られて10年経つ中で、そのイメージは変わりましたか?


山本 「そうですね。不動産の仕事をするとなると、町中の道路がすべて頭の中に入るぐらい覚えなければいけなかったり、たくさんの物件を、覚えることから始めるので、最初の1年2年は覚えることが多くて大変だと思うんですね。


それがだんだんとできてくると、接客のスキルも徐々に上がっていきます。また、その過程で、フォローアップ研修や勉強会など色々やっていきました。
最初のうちは、自分本位で色々とやっていましたが、お客さんと接し、不動産のことを勉強していくうちに、徐々に彼自身が成長していって、お客さんの立場に立って考える、つまり自分本位がお客さん本位に徐々に変わってきました。


最初の数年間は、私の方からこういう風にしたらとか、逐一アドバイスしながらやっていたのですが、今では自分で考えて行動できるようにもう十分なっています。
この10年間で非常に成長したと思っています。」


ーありがとうございます。 清水様、社長の方から、自分本位がお客様目線というお話がありましたが、実際に意図的に、意識して変わっていったのか、自然にそういう風に変わっていったのかどちらだったのでしょうか。
ちょっと客観的な情報なので、それを自分に落とし込むのは難しいかもしれませんが、最初は結構自分本位であったのが、自然にお客様の目線に変わっていったポイントなどは何かありますか。


清水 「一番はまず、社長とかがお客様と話しているときの話し方、 話題の振り方、商談の進め方、お客様のフォローの仕方から学んでいったことですね。
そういうものを自分の中に少しでも取り入れて、 近づけるようにアレンジしていくようにしました。


また、業務を重ねて行く中で、お客様を見ていて明らかに自分の対応がまずいなと気づいたり、商談の中で失敗したりすることもありました。
そういう経験を一つずつ振り返る中で、自分が発した言葉や、仕草から、どういう失敗が生まれているのかということを感じることで、改善していくことができました。
それができてくると余裕が出てくるので、話しながらも、考えながらも、 相手の気持ちに配慮できるようになったのではないかと思います。」


ーすごくよく分かりました。ありがとうございます。


062571.jpg

第5章 実際に働く社員から見たリゾートホームの姿とは



ー続きまして、会社の中のことを清水様にご質問いたします。 抽象的な質問で申し訳ありませんが、 会社の雰囲気というのはどういう感じでしょうか?


清水 「そうですね。ちょっと会社の雰囲気とは離れてしまうかもしれませんが、リゾートホームに入るとき、お店の外観の雰囲気に優しさを感じ、癒されました。
季節それぞれの花や植物が、お店に飾られていて、そういう雰囲気に魅せられてお客様がお越しになったりするんですね。そういうところが、社内の雰囲気、強いて言えば人の雰囲気にもつながっていくのではないでしょうか。」


ーありがとうございます。社長、清水様から「優しい雰囲気」ということがキーワードとして出てきました。
「優しい」に繋がるかは分かりませんが、会社の中、オフィスの環境で何か意識されていることってありますか?


山本 「「優しい雰囲気」というのを意識してやってるわけではありませんが、 来られたお客さんには、ここにいる間気持ち良く居てほしいという思いで、店作りをしています。」

06255.jpg

第6章 リゾートホームの社員がこれからやり遂げたいこと



ーありがとうございます。 ここまで、入社前と入社後ということでお聞きしてきましたが、清水様、 これからリゾートホーム様でやってみたいことや何か目標があれば、お聞かせいただけますでしょうか?


清水 「そうですね。会社のこともそうですが、ここにいると、各個人、つまり私自身を高められるます。会社を通じてお客様を通じて、 自分自身を高める、営業としての能力も上がる。
それが、ひいては会社の利益につながっていくと思います。
やりたいこととしては、癒しとか、リラックス等をリゾートに求めて来られるお客様に対して、十分に満足していただけるこだわりを持った独自の商品を開発し提供していきたいと考えています。



リゾートホームに就職する前は、ゼネコンの中で「社会の基盤整備」をしていたわけですけど、これからは「お客様の心の基盤整備」につながるようなことをしたいと思っています。
それができるようになるためには、今まで以上に不動産業の知識を高めないといけませんし、一個人の人間性を高めないといけませんし。
そのことを意識しつつ、一緒に働く仲間が増えて、より事業が拡大していけば、よりお客様の要望に応えられるような仕事ができるんじゃないかなと思っています。」



第7章 採用ホームページをお読みのあなたへのメッセージ



0625404.jpg


ーありがとうございます。では、 これが最後の質問となります。先ほど「仲間」というキーワードが出てきました。
今後こちらの採用ページを見て入社を検討される方、未来の「仲間」に対して、社長から一言メッセージを頂けますか?



山本「当社や不動産の仕事に興味を持たれた方の中には「やりがいのある仕事だけど自分にもできるのか不安」だと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

リゾートホームでは、不動産経験者であれ未経験者であれ、向上心を持ち、仕事を通して成長したいという人に、是非会社にぜひ来ていただきたいと考えています。なので、「とりあえず就職したい」「楽してお金を稼ぎたい」と思っている方には合わないかもしれません。

しかし、自分の将来に意欲をお持ちの方であればともに成長することができます。


未経験者であっても経験者であっても現時点での個々のレベルは当然違うわけですから、入社後は、一人ひとりがプロとして自信を持ってお客さんと接することができるように、定期的な勉強会を通して不動産の知識を高めてもらうようにしています。




この記事を見ていらっしゃる方は軽井沢での就職を考えておられると思いますが、日本を代表するリゾート地である軽井沢を舞台に活躍する自分の姿を想像してみてください。

どうですか?軽井沢で活躍する自分の姿はイメージできたでしょうか。

私たちと一緒にリゾートホームで働きたいと思われた方は、https://www.resort-home.jp/recruit/ にアクセスし、募集要項を確認のうえ、エントリーをしてください。

本日はありがとうございました。」



ーありがとうございます。長時間お話を頂きましたが、こちらでインタビューは終了いたします。ありがとうございました。


清水山本 「ありがとうございました。」

株式会社 リゾートホーム 
〒389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢386-11
TEL 0267-42-8775/FAX 0267-42-8685
(軽井沢駅より徒歩7分/駐車場ございます)

リゾートホーム外観

PAGE TOP

PAGE TOP